Teruma14のブログ

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「エチオピアの魅力:本場コーヒーセレモニーの体験」

 

私はエチオピアコーヒーが大好きだ。酸味が特徴的で、選べるならエチオピアの豆を選びたいと思っている。特に、複数種類の中から選べるならナチュラル製法のものが好みだ。あるコーヒー店で知ったのだが、大きくコーヒーの製法はナチュラルとウォッシュドの2種類があり、その間にハニーと呼ばれる製法が存在する。ハニーの中にもブラック、レッド、ホワイトというバリエーションがあり、ブラックはより自然に近いとされている。近年はサステナビリティを高く意識した文化の中で、ウォッシュド加工よりも、より付加価値がつくとされている。

今回はそんな知識を持ちつつ、大切なのはそんなとこじゃないと学んだ、エチオピアの本場コーヒーセレモニーを体験したので、その感想を伝えたい。

エチオピアの留学生と一緒にご飯を食べる機会があり、その後コーヒーセレモニーを振る舞ってくれた。コーヒーセレモニーは、家族が集まる時やお客様が家に訪れた際に行われる、とても大切な行事だという。写真にあるような生豆を焙煎し、その香りが変わる様子はとても魅力的だった。中は少し生豆のような新鮮さを残すことで、それぞれの家庭特有の味が生まれるという。

特に印象的だったのは、焙煎する際に、集まった家族や友人たちがそれぞれの願いや目標を語り合ったり、互いを応援する時間にもなるということだ。

コーヒーセレモニーは家族の絆を深める大切な文化であり、外の風を感じながら過ごす穏やかな時間はまさに不思議な体験だった。焙煎した豆を挽いて、特殊なポットに入れ、水を加えて沸かす。日本の緑茶のように何回もお湯を足して味わう、そのひとつひとつのプロセスが、この特別な時間を作り出すのだ。

家族や友人を大切にするおもてなしの文化と、複数回飲むことで薄まるコーヒーを楽しむ豊かさを学びました。

「鯖愛:父の日と粋な鬼鯖のステッカー」

今週のお題「最近買った便利なもの」

本日、父の日に妻からプレゼントをもらった。それは、「鬼鯖」だった。物への欲望は特にないが、それならば、と思い鯖をリクエストしたのだ。実は、3年前にバレンタインデーにデパートに寄ったとき、五島列島産の「鬼鯖」を見つけた。思い切って、妻に「バレンタインデーにはチョコレートより、これが欲しい」と伝えたことから始まったのだ。

 

 

私の父親も鯖が好きなので同じものを届けたかったが、留守にすることを伺っていたので、ラインでメッセージを送ることにした。「いつもありがとう」というメッセージに、ラインの粋なサービスでクマが花束を持ってその感謝を伝えたくれた。

鯖寿司は予約が必要であり、相手の留守の有無も確認する必要がある。それでも、もし来年何をプレゼントしようかと困ったら、ぜひこの方法を試してみて欲しい。なぜなら、鬼鯖もまた、粋なステッカーをつけて届けてくれるからだ。

 

鬼鯖↓

https://www.onisaba.com/smartphone/list.html?category_code=sushi

「夏鱈:私だけの秘宝との出会い」

「鱈」は魚と雪という漢字が組み合わさった言葉ですが、今回の主役は「夏鱈」です。誰も信じないかもしれないけど、私だけが宝と思うものに出会った瞬間は、本当に幸せだと感じます。

 

今年の6月、私はあるお店で夏鱈の身を口にし、その美味しさに驚きました。油がよくのり、ふっくらとした食感。それは、隠岐の島周囲で釣られた鱈だと店長から教えてもらいました。店長自らが休日に釣り上げ、熟成させて丁寧に下ごしらえしたこの鱈は、その食感がまさに驚きでした。細い繊維はなめらかで、かつしっかりとした食感がある。それは良質なカニの身、またはお肉で言うならシャトーブリアンのような舌触りです。

 

さらに驚かされたのが、今の鱈は白子がないため、その分身に旨味が残り、身だけを味わうなら圧倒的に夏鱈が美味しいとのことでした。

 

通いつめて信頼関係が築けたその店で、酔っ払いの勢いを加えて鱈のアラを分けてもらえないかとお願いしました。飲みながら帰宅し、幸せいっぱいだったけど、酔いが覚めてから作業に取り掛かることに。熱湯をかけて霜降りにし、ザルに移して冷蔵庫で一晩置いておきました。

 

翌朝、スーパーに行きアサリを探しました。万が一、アサリがなければシジミを使うつもりでしたが、幸運にもアサリを見つけることができました。そして、このアラで、コロナ禍で作り続けてきた「日高シェフのアクアパッツァ」が最高に美味しく作れると確信しました。

巣ごもり・自宅時間を楽しく過ごすために、シェフやお店の店長から知識を共有してもらうこと、そして海の宝を大切にすること。これらが私の人生を豊かにしてくれました。そして、私自身の食への情熱と知識の共有により、私の人生のエコシステムが形成されていると感じます。

社会に自分も何か還元できるよう夏鱈のエネルギーを得ました!

 

「時間との闘い:タイムボクシングとTIME TIMERの活用」

今週のお題「最近買った便利なもの」

 

本当の集中力を発揮して仕事をする。そのためには、自分自身を最大限に活用し、仮想的な「対戦相手」を見つけることが役立つ。私の場合、その「ライバル」は何といっても「時間」である。

 

時間管理術の一つに、タイムボクシングという方法がある。これは、予め設定した一定の時間を「ボックス」(箱)と見立て、その中で特定のタスクを完了するというものだ。この方法が特に効果的な理由は大きく2つある。

1集中力の維持:人間の集中力は時間が経つにつれて自然と落ちていく。だからこそ、一定時間(例えば25分や50分)に集中して仕事をし、その後は短い休憩を挟むことで、集中力を維持することが可能となる。

 

2タスクの管理:一つの「ボックス」には一つのタスクだけを設定する。その結果、そのタスクに専念することができ、また、各「ボックス」で費やした時間を記録することで、タスクに要する時間を把握しやすくなる。

 

私がタイムボクシングを実践するために利用しているのが「TIME TIMER」だ。家庭用と移動用の二つを用意している。なぜ携帯電話のアラーム機能ではなく、TIME TIMERを使用しているのかというと、それはTIME TIMERを使うことでより集中力を高めることができたからだ。

 

お題は「最近買った便利なもの」で最近と言っていいのかどうか迷いますが、このTIME TIMERが私の相棒として、過去2年間を支えてくれた。その記念として、このブログにその存在を記録として残したい。これからも、時間との闘いを続けていく。私の忠実な相棒であるTIME TIMERとともに。

 

ハーバードあなたを成長させるフィードバックの授業

今週のお題「読みたい本」

この本は、フィードバック、特にネガティブなフィードバックを受け入れて成長するための本で、短時間で読んですぐに学んで成長したいという想いがあります。

 

しかしながら、ネガティブなフィードバックは時として深い傷や痛みをもたらし、この本を読み始めてすぐには、過去の記憶が頭の中に浮かんできてしまい、内容に集中できず、なかなか進めない自分に気づきました。一気に読むという選択もありましたが、少しずつ、休憩を挟みながら読むことにしました。

 

これは自分自身がまだ抱えている混乱や不安と向き合うことで、自己成長につながるのだと感じています。この経験を通じて、自分自身との対話を深め、新たな成長の道を見つけることができると確信しています。

よし今日も数ページ進んだ。今日もありがとうが自分。